河川敷利用の促進
新たな取組みとして、屋外スポーツ施設「多目的運動場」の今後について議論を始めています。
つくば市では人口増加に伴い、「市民の憩いの場や活動の場が不足しているのでは?」とご意見をいただきます。
中でも、野球やサッカー等、市内12か所の施設では土日祝日の施設利用が集中してしまい、予約が取り難い状況が分かりました。気軽に利用できる屋外スポーツ施設として『河川敷の環境整備』を促進することで、屋外スポーツ施設を利用したい声に応えられるものと考えております。
同時に河川敷を整備することが、河川の適正管理につながりひいては水害のリスクを軽減し、治水へのメリットもあると考えます。
〈写真〉左から五頭議長とかみや大蔵
市内周辺地域には「土砂災害警戒区域」「洪水浸水想定区域」があります。
長年にわたり取り組んできた学校跡地の利活用ですが、特に注力してきた「旧筑波東中学校跡地」がこの度、『筑波山ゲートパーク』として2023年11月に生まれ変わりました。
2019年、私が議長任期時には、「つくば市地酒による乾杯条例」を制定しました。
つくば市の三大祭り、筑波山梅まつり・つくばフェスティバル・まつりつくば。その中で、「筑波山梅まつり」「つくばフェスティバル」では、実行委員長としてつくばの魅力発信に力を注いでおります。
「筑波山地域ジオパーク」の取組みでは、認定継続を促進するべく、国内初となるエリア内自治体(石岡・笠間・つくば・桜川・土浦・かすみがうら)の全議員で協議会を立上げました。今年の9月に再認定を控える中、コロナの影響で積極的な取組みが出来ませんでしたが、6市議会議員連盟会長として再認定に向け、限られた時間を注力してまいります。
つくば市議会では議会としての自主的な決定や責任範囲が拡大している中、
中心市街地から百貨店が撤退して3年が過ぎました。
4月、5月で2度臨時議会を行い、つくば市独自のコロナ感染対策事業